木の家の建築家中村伸吾の建築設計事務所では和歌山の紀州材や自然素材を活かし無垢の材料で木造住宅を造っています。
建築家は、よく弁護士にたとえられます。建築家と手をたずさえることなく家づくりをするのは、弁護士もなく法廷に立つようなものだ・・・と言われています。
具体的には以下の三点に大別してご理解いただきたいと思います。
具体的には以下の三点に大別してご理解いただきたいと思います。
設計をする…とは、将来の「自分」や「家族」のあり方をデザインする…ということです。目先の利便性やあてがわれた価値観などにとらわれることなく、自分らしさをしっかりと見つめた住まいづくりを進めるあなたに、夢をカタチにする力を提供します。
住まい手の要望を的確に把握し、諸条件のもとで、最大限の可能性を追求し、技術力とデザイン力を持って、快適で個性豊かな住まいを図面に表します。35坪ぐらいの大きさの住まいで、A2版の図面で35枚〜40枚程度の枚数になります。
住まい手の要望を的確に把握し、諸条件のもとで、最大限の可能性を追求し、技術力とデザイン力を持って、快適で個性豊かな住まいを図面に表します。35坪ぐらいの大きさの住まいで、A2版の図面で35枚〜40枚程度の枚数になります。
家を建てるという作業を担当するのは施工者です。しっかりとした建物をリーズナブルな価格で建てられる施工者を選定しなければなりません。過去の作品や提出された見積書などをチェックし施工者選定のためのアドバイスをします。また、住まい手には分かりにくい、膨大な情報量の見積書を専門家の立場で検証・調整し、適正な価格で発注が行われるようマネージメントします。
たとえ、しっかりとした図面があったとしても、内容のすべてをカタチにするのは容易なことではありません。完成イメージは設計者の中にしかないものです。施工者と協働しながらイメージをカタチにしていくのは建築家の大きな仕事だと言えるでしょう。
工事中は、住まい手の代理として、工事内容や工程に応じ、施工者に対して監理・指導を行います。施工現場では多くの職種の職人たちが専門的な仕事を行います。工事の施工責任は施工者にありますが、建築家は専門的なアドバイスを与えながら、住まい手の立場で工事をチェックし、図面通りの工事が行われているか…を確認しながら、より良い住まいの実現に努めます。
工事中は、住まい手の代理として、工事内容や工程に応じ、施工者に対して監理・指導を行います。施工現場では多くの職種の職人たちが専門的な仕事を行います。工事の施工責任は施工者にありますが、建築家は専門的なアドバイスを与えながら、住まい手の立場で工事をチェックし、図面通りの工事が行われているか…を確認しながら、より良い住まいの実現に努めます。
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